オタの最近のブログ記事

 はいさい。仕事の帰りにとらのあなに寄ったら、しらないうちに笹本氏の新刊が。
当然のごとく手にして買い求め、帰り道で一気に読みおわり。

 話は、超光速宇宙船が普通にある時代。お嬢様学校に通う少女茉莉香がひょんなことから宇宙海賊稼業に足をつっこみかける...というもの。
 ま、毎度のごとくハードSF的な視点ではツッコミ所がひじょーーーーーーーに多い(笑)
でもそれはそれ。むしろ笹本フレーバーってことで良し。話の流れはいつものごとく、あれよあれよとみんながスーパー能力をさりげなく発揮しつつ、妙なニックネームついたエキスパートな人々がでてくる、これまたいつもどおりのお話。
 なので、芸風が好きな人には楽しく読める一冊だとおもいます。

 背表紙には「1巻」とか書いてなかったけど、じゅーぶん続きますね。
しかし、縦2段の縦長新書サイズの文章は時々よむと新鮮でいいですねぃ。



のーみそいっぱい?

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 ちょいとラノベを1日かけて一気よみして期せず涙してみたり。
で、そこで「はぁ、よかった」で終わればいいのかもしれないんだけど、その後に構造を解析しようと思いついてしまう性分で。

 で、そこで引っかかったわけです。理解しきれない。
話としてはふつーーーーーのラブコメ(だってラノベだよ)で、別段わからない話とかはまったくなくシンプルな恋と友情の物語。
 しかし、ある感情を生起させるための条件を並べ、その条件が成立すべきシナリオ展開の可能性をリストアップ、そしてそれが複数の登場人物において同時に成立するための論理積を考え、ってのをやりだすと...さすがにメモつかわず脳内だけでは処理しきれなくなってしまった。

 これは、作家にとっては自分内セオリーや思いつきにしたがって処理したものと、それの逆関数での計算量の違いってやつですな。いってみれば、素数と素数の積は計算すぐだけど逆算は地獄ってやつで(暗号とかで使われてる方式)
 当然、ここで同種の作家であれば順方向の計算をつかって漸近的に解をもとめられるんだろうけど、あいにくそれはできないってのとそもそもシナリオが成立するための必要条件やらを考えたいってのもあって、こちらの方向へ。

 ま、邪道ではあるんだろうけどねー。ただやはり、心情操作についてのロジックを明確にしたいなーと思ってしまう。正確には単発であれば別に難しくはないけど、まず感情曲線(ドラマ的意味で)と基本設定条件があるところから、任意のシナリオが存在する空間(心理状態の軌跡・軌道というべきかな?)をかんがえると、やっぱ難易度たかいなーと。
 趣味でやってることだから、まぁ締切も何もないっちゃないけど、おもしろいけど難しいのでありました。

 でも、そのへん考えると適当にハデなドンパチして人殺してすませるだけのシナリオはまだ構造が単純だなーとか、某日曜1700時からの番組みてて思いましたとさ。1stシーズンとか2nd序盤はよく出来てたんだけどね... 最近の4クールを2分割にするスタイルの後半の破綻っぷりはちょいとアレで、がっくり。

 
 以前から、もしかしてそうではないかな〜と思っていたことに裏付けがあるような話題が。
二次元の女と三次元の女、見つめたいのはどっち?」って記事と、その元であるブログ

 細かいことはこの先を読んでもらうとして、簡単にいうと2次元大好きな人々にリアル女性クロッキーをしてもらってたら、気分わるくなった男女が何名か出たって話。
 これは、三次元のリアルの人間というものの経験(他人という意味でね)が少ないせいで、二次元にはないディテール(皮膚テクスチャやら細かい脂肪ボリュームやらウェザリングやら)を「ノイズ」として捉えてしまって、んで気分わるくなるんだろうって話になってる。

 自分のまわりとかお客様とかをみてて、それに近いなぁとずっと思ってきたのは「えろい絵」に対する感覚。
 リアルでのアダルトビデオなどを見る世界の人々の「えろい」側にある人にとっては、いろんな肉体部位(笑)の「そこにある感覚」が非常に大切なんだろうと思う。だからエロマンガやエロゲでも描きこみとかが凝ってたりしてて、んでそれが評価されたりね。
 でもそうじゃない人々、ある意味生粋の二次元感覚の人々が「えろい」と特に表するものを見てみると、むしろ全体的に描きこみのない、立体感すら薄いハンコ絵にこそ反応して、描きこみがあるようなものは寧ろ無視される方向だったりする。
これはたぶん、彼等にとっては実物由来の表現なんてのは逆に全くリアリティのない存在で、むしろ意味不明の描写としか思えなく、それらの不要な要素のない出来るだけ無駄な情報のない表現こそが「えろい」ものなんだろうと思う。
 で、最初に出した記事をみて「やっぱりね★」って思った次第。

 それが是か非かは興味ないけど(だって「両方」描けるほうが強いんだから、片方だけでいいやなんてのは底辺作業者増産専用の概念だから)、これを踏まえると映像表現のみならず、社会構造や倫理・価値判断についても同じようなことはあるだろうことは想像に難くない。
 マスコミがよく話題にする「犯人はアニメ・マンガ好き」って話があるけど、それは完全には否定しきれないんだろうなと思ったりもする。当然、逆もまたあるわけで特定現実世界しか知らないが故に他の現実世界や仮想世界を認識できない人々もいるんだろうしね。

 ま、これの似た例が各時代・各文化圏における「美人評価の違い」なのかなぁとも思ったり(笑)
 今の人がムチプリ外人女性みてウホッと思うことは多いだろうけど、外人がいることすら知られてない時代にムチプリ外人女性みたら怪物にしか見えないだろうしね〜


 ここしばらくで一番ヘビーローテなアニメ、CandyBoyの 5話の予定がきまったよーで。
ニコ動の CandyBoyチャンネルに入れば1週はやめに見られるそうだが... 90日で900円はびみょー。御布施としては悪くないんだけど、ただ先行でみるだけだと今ひとつオトク感がないんだよねー。もともとそう急がないタチだし。

 まー、でも DVDでて次がたのしみだったのでまずは良し。
しかし #5のサブタイトル... またニヨニヨするような中身なんだろうな!
うむうむ。それをまっているのだよ。

ドはドルパのド

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 何となく趣味で造形されたものを見たくなってドルパへ。
別段限定商品には興味なかったので最初から一般列。9時前について前から800人目程度。
とうぜんすぐに入場。

 事前チェックはしていったので目当てのところを重点にみながら結局は絨毯爆撃。まぁ見物が目的なので気楽なもんです。
 で、当初はドルフィースレの「40万用意したけど」とか見ててとんでもないものだらけかと思いきや、やっぱディーラー側はそうでもないですな。確かに見ていて「3000円か、安いな」とかいう普段は起きない金銭感覚にはなるんだけど(笑)

# なにやらオークションのほうではワンオフSDに120万とか値段が
# ついてたよーだけど。貴族の世界ですのぅ。

 いろいろ見てて思ったのは、本当に楽しそうだなってこと。同人誌即売会は売ることに偏りすぎてる気がしてたんだけど、ドルパはもう展示制限もほとんどなく撮影も許可とればokよの世界なので、かなりいい意味でフリーダム。
 値段がどんだけ高くなっても気合いれてごっつい服を作りたいって人もいれば、やっぱり一発ネタな人々もいたり。値段にすればそれこそ500円とかの衣装もあればやっぱ5万10万だってある。
 でもその幅の広さがとても好ましく思えた。だって人によってやりたいことに違いはあるわけで、ヨソがこの値段だからウチもあわせないとなんて考えてたら出てこない幅。

 確かに貴族趣味ではあるわなぁと思いながら歩いてたけど、なんとなく幸せにはなれた。もともと人形ってのは愛情を注ぎやすいカタチをしてるせいもあるかもしれないけど、作って売られて、そして展示されてて。それを見てまわるのが本当に楽しかった。

 ま、たまたま10周年だったとか見慣れないからそう思っただけかもしれないけどね :-p

 運がよければ近いうちに TRPGを久しぶりにできるかもしれないので、最近通勤中にルールブック各種読んだりリプレイ再読したりしているのですが...
 まぁ、ダイスはいいとしましょう。あれはリアルラックのものだと思えば。

 問題は「勘どころ」なのですよ。もう本当に長期ブランクがあいてるので、TRPG的受けこたえやら数値感覚がすぽっと抜けてしまっていて、あれですよ。10年以上水泳したことない人が海水浴にいこうかという感覚。
 というわけで、楽しみであるのは間違いないけど同時に「認めたくないものだな。老化故の(略)」になりゃせんかと微妙に冷や汗も感じてたりするここ数日なのでした。


たのだん読んだのだん

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 雨の合間をぬってふらりと買い物。
食事と一緒にソード・ワールド2.0リプレイ たのだん(1) を買ってくる。

 最初はいつものごとくTRPGリプレイものだからという理由だけで買ったんだけど、読んでみるとこれが一味違う。GMサイドではなくプレイヤーサイドでのリプレイなんですな。
 おかげで間にはさまる感想とかがプレイヤー視点。「あぁ、そうだよなぁ」と共感という面ではかなりプラス印象。プレイしたくなりますな。

 しかしまぁ、SW2.0になってかなりルールやシナリオ集、リプレイもそろってきて遊びたくなってくるわけですが...社会人になるとそこがつらいっすねぇ。
 サークル活動とかでヒマな人間がいくらでも集まれた学生時代がちょいとうらやましくなった一時でありました。


 ひきつづいて小説な話。
小説というかシナリオにはパターンというのが成立してるのがあります。
勧善懲悪ものとか、三角関係とか、嫁が異世界からやってきてコンニチハとか。

 で、そういうのは基本部分の重要な設定条件があるせいでどうしてもオチに制限がかかってしまうことが多いのです。
 当然、それを守る必要はないんだけどそれを外して成功する例はあんまりない。
 いきおいそのフォーマットの中でどう上手に展開するかということになるわけですが。

 パターンにはまっている作品だとどうしても「この展開だとラストはこれかこれしかないんだけど、どっちになってもヘコむなぁ」ってのが見えることがあります。
 途中では「もしかして例外パターンになるのかな?」と時々期待させつつ「やっぱりヘコむ展開になってしまいそうだ、いやでも...」という山と谷を繰り返されると、それはついつい先を読まされてしまうわけですが、ラストやっぱヘコむオチになったりして今ひとつすっきりしない(非ハリウッド的)作品があるわけですが...

 ところが、じゃあこういう作品・作家が嫌いか?というと私としては noで、むしろ好きな作家をあげろというとかなりの数がそういう作家だったりします。(実際世間でも売れてたりするわけです)

 じゃあ自分はヘコむために小説よむのか? ってのになるとそれはないわけですよ。
ぱっと何げなく手にとるのはやっぱハッピーエンドだったりキレイにおわったりする本が多いし、繰り返し読むのもそういうのが多い。
 でもやっぱりヘコんでしまうとわかっていても買って読んでしまう本がある。
「単にマゾいだけだろー」と言ってしまうとそれまでなんだろうけど、この感覚は何なんだろうなって思うのと同時に、シナリオを考えるときにそういう作りのものを考えだせるのかとなると厳しいなと思ってしまいます。
 もしかすると、ゴーヤとかピーマンの料理をうまいと感じるのと同じ世界なのかもしれませんな。甘味だけの料理より、苦味や渋味のある料理のほうが味付け難しいように。
 いやはは、人間の感情というものはなかなか上手くバラせないもんですねぇ。


 これを読む前に言っておくッ!
おれは昨日ほんのちょっぴり本屋で小説を買ってきて体験した
い...いや...体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが...

 あ...ありのまま 昨日 起こった事を話すぜ!

『おれは小説を読んでとても面白かったと思ったが
登場人物が何をやっていたのか理解できなかった』

な...何を言ってるのかわからねーと思うが
おれもなんで面白いのかわからなかった...
(AA略)

 というわけで。
キャラたちが何に喜んでるのか恐れてるのか怒ってるのか、そういうのが
わかってないのに非常に面白く読みおえてしまったという。
 しかも、それが謎として設定されているわけではなく、単に自分の能力
不足で理解できてなくって、それでかなりすっとばして読んだのに面白か
ったというのはかなりレアな体験で、ちょいとショック。

 ふつう、キャラが何やってんのかわからなかったら、そこで読むのを
立ちどまったり読みかえしたりしそーなもんだけど。
 そんなことを思いつかせない勢いで巻末まで読みおえてしまった。

 これは久しぶりに写経(本をまるまる書き写し)をしてフルに小説構造と
その効果を解析せにゃならんかなーという気が。
 まだまだ自分のわからん世界ってのはたくさんありますな。

Candy☆Boyは おにゃのこ

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 最近、通勤時間に iPod touchでニコ画像をみてたりするわけですが。
当然、日替わりで日刊VOCALOIDランキングやらを見たりもするのですが、一方いれっぱなしで繰り返し見る動画もいくつかあったり。

 そのうちの1つが Candy☆Boy。話はもうニヤニヤしっぱなしな百合百合アニメ。なので人によっては out of rangeだろうけど私はこういうの好きなので無問題。作画もいいし、話もそれこそニヤニヤしっぱなしで良い感じ。
 で、それに火を注ぐのがwebラジオ番組。こんなの聞いてニヤニヤしてるおっさんという時点でかなりアレだけど、幸せだからいいのよ(笑)

 まぁ品質がいいぶん、公開テンポがすげーーー長いので待ち時間が厳しいわけですが、そのぶん何度もかみしめる感じでひとつ。 ? しかしまぁニヤニヤはいいですな!

 

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