以前から、もしかしてそうではないかな〜と思っていたことに裏付けがあるような話題が。
「
二次元の女と三次元の女、見つめたいのはどっち?」って記事と、その元である
ブログ。
細かいことはこの先を読んでもらうとして、簡単にいうと2次元大好きな人々にリアル女性クロッキーをしてもらってたら、気分わるくなった男女が何名か出たって話。
これは、三次元のリアルの人間というものの経験(他人という意味でね)が少ないせいで、二次元にはないディテール(皮膚テクスチャやら細かい脂肪ボリュームやらウェザリングやら)を「ノイズ」として捉えてしまって、んで気分わるくなるんだろうって話になってる。
自分のまわりとかお客様とかをみてて、それに近いなぁとずっと思ってきたのは「えろい絵」に対する感覚。
リアルでのアダルトビデオなどを見る世界の人々の「えろい」側にある人にとっては、いろんな肉体部位(笑)の「そこにある感覚」が非常に大切なんだろうと思う。だからエロマンガやエロゲでも描きこみとかが凝ってたりしてて、んでそれが評価されたりね。
でもそうじゃない人々、ある意味生粋の二次元感覚の人々が「えろい」と特に表するものを見てみると、むしろ全体的に描きこみのない、立体感すら薄いハンコ絵にこそ反応して、描きこみがあるようなものは寧ろ無視される方向だったりする。
これはたぶん、彼等にとっては実物由来の表現なんてのは逆に全くリアリティのない存在で、むしろ意味不明の描写としか思えなく、それらの不要な要素のない出来るだけ無駄な情報のない表現こそが「えろい」ものなんだろうと思う。
で、最初に出した記事をみて「やっぱりね★」って思った次第。
それが是か非かは興味ないけど(だって「両方」描けるほうが強いんだから、片方だけでいいやなんてのは底辺作業者増産専用の概念だから)、これを踏まえると映像表現のみならず、社会構造や倫理・価値判断についても同じようなことはあるだろうことは想像に難くない。
マスコミがよく話題にする「犯人はアニメ・マンガ好き」って話があるけど、それは完全には否定しきれないんだろうなと思ったりもする。当然、逆もまたあるわけで特定現実世界しか知らないが故に他の現実世界や仮想世界を認識できない人々もいるんだろうしね。
ま、これの似た例が各時代・各文化圏における「美人評価の違い」なのかなぁとも思ったり(笑)
今の人がムチプリ外人女性みてウホッと思うことは多いだろうけど、外人がいることすら知られてない時代にムチプリ外人女性みたら怪物にしか見えないだろうしね〜