簡単にいうと、今まで発電しようとすると、磁石をまわしたり動かしたりしないとダメ!ってのが定説で、激しく動かせば動かすほど発電できる(とかいうとヒワイだな)。
でも、「そんだけじゃないぜ?」ってのがこれ。いってみれば、Gm0m1/r^2だけじゃなくて水星近日点は移動するぜ?みたいな感じですかね。
で、なんでそうなるの?ってなると簡単にしか眺めてないんですが(なのでツッコミよろしゅ)、磁場によってゼーマン効果で電子のエネルギー順位が分裂、その差がマクロだと原子同士でうちけしあうところが、ナノレベルだと原子サイズでの差が有効になるから起電力として成立する、ってことなんでしょうね。
もうちっと簡単に言うと、もともと中性な原子(今回はMnAsペアですが)に磁場をかけると、ちっこいちっこい電池になる。で、それがたくさんあると誤差レベルだけどナノレベルなら電池っぽく見えやすいよ。ってとこでしょーね。
んでクーロンブロッケード効果がすごいよってのは、ただの量子カベじゃなくそいつが電池だから余計に電流ながすの妨害して抵抗として作動するんだろうなーと予想。
このデバイスが実際マクロの領域で実用されるのはまだまだ遠いのかなと思わないでもないけど、逆にミクロの領域でならさほど無理なくいけそうなので、このナノテク時代には結構はやめに実装がみられるようになるかもしれませぬねー
ところでこれベトナム出身のファムナムハイ氏の業績のようですが、本国でも大ニュースになってるといいですねぃ。なかなか未来につながる話だとおもいますぜ。
