遅ればせながら今月の SoftwareDesignを買ってきた。そこの第二特集が「Social Graph」。
あまり知識なく読んでみたけど結構面白い。
主にネットワーク上にある情報の関係性をグラフ(図ではなくグラフ理論とかで言うほうね。ましてやシュフティさんではない)で扱おうという枠組みのこと。というわけで、ローカルでネット探索robotうごかして自分だけでデータ収集解析してた私にはちょいと興味のあるジャンル。
で、ただモノとモノ、ヒトとヒトとかの関係性にリンクを見つけたりすることだけなら別段新しくも面白くもなさそーなんですが、それらを扱うための APIやらサービス、枠組みを決めて扱おうよってのが面白いなと思うキモ。
なんでかってーと、それぞれが見つけた「こういう繋がりがあるよ」「こういう切り口で見るとこんな関係がある」ってのを共有でき、それらからまた新しい発見ができそうなところ。ある意味、グラフのグラフというメタ的展開もまた考えられるわけですな。
今まではそれらを自然言語で共有することはできても(論文とかブログとか)、じゃあそれを再利用するにはどうすれば?ってなると面倒だったわけで、単純にそういう inter-informationな情報を扱う方法が広がっていくのは単純に面白そう。
そして、もう1つが「じゃあ他の解釈手法やらも同じように共通化・一般化して表記できるんじゃね?」って興味。実際のデータ自体の computer readableな方法としては XML化とかがあっても、それらをどう handleするのかって methodを computer readableにすることを考えると「じゃあそれは codeにしてね」って世界だったんだけど、そこを一気に広められる手段として、network serive APIってのは確かにありだなぁと。
まずは、つかえること。導入できて面白そう・使えそうなら広がりやすいだろうし、開発する側もいい意味で中央集約的に管理できるだろうし、同種別案の serviceもまた増やせるだろうし。
いままで、network service APIをただの remote procedureみたいに考えていたけど「表記方法の1つ」として、動的な表現方法として考えてみればかなり面白い存在なのかもしれない。実体のない、動的な、それでいて実在(real)的な documentとしての network service。
ちょいと深く考えてみたい事象ですな。