今月の日経サイエンスの特集にもあったように、LHCの本格始動が近付いてきています。
これによって様々なことが明らかになる(見つからないのも見つかるのも、どちらも明らかになることです)のが、楽しみです。
このジャンルでは日本は伝統的に強いほうで、しかも現役でも強いので是非とも頑張っていただきたいですね。
で。
それにあわせてマイクロブラックホールの生成実験や実験によってタイムトンネルが開通する可能性がって話題がでていて、それ自体は別段めずらしくもないのですが、それに対する民衆の反応が...
なんでしょうかね。ハリウッド映画とかペーパーバックスの悪影響なのでしょうか。まるでブラックホールが生成できたら地球がオシマイだとかいう論を張る方やタイムトンネルでパラドックスがおきて宇宙がどうにかなるとか...
まぁ言葉の響きで勘違いする人が多数なんでしょうけど、もう少し「これは!?」とか「おや?」と思ったら調べたり考えたりしてほしいものです。
こういう話題が出るといつも思いますが、やはり学校で学ぶ学問はこういう時に役立ちます。教育の現場でも、こういう事例をあげて「安心できる」「危険だと判断できる」というメリットを教えてあげてほしいですね。
# 言葉への反応として似たようなものに、「原子力」ってのがあるわけですが。
# 個人的には原子力発電というシステムには賛成。現行組織による運用には反対。
# ただ、もう原子力は obsoleteかなと。今となっては廃棄再利用のコストを含めて
# 太陽や地球のエネルギーを利用するシステムが現実的だと思いますねえ。
